はんだごてでほつれ止め。
こんにちは。
今回はほつれ止めです。
というのも、毛を植える素材にはレースが使われることが多いです。
今、自分が考えているのもベース及びフロントはフレンチレースにしようかなと思っています。
いわゆるオールレースです。
そして、このレースを使うにあたり、問題となってくるのがほつれと破れらしいです。
大体、寿命が3ヶ月から半年と言われる中、やはり長く保たせたいもの。
なので、ほつれ止めをすれば、少しは延命できるのではと考えました。
よくこういったほつれ止めに使われるものと言えば、ピケみたいです。
手芸はしたことないので、こんなものがあるのも知らなかったです。
(関係ないのですが、この材料全部揃ってるのでまた試してみます。)
ただ、リムーバーに対してどうかということで、今回は見送りました。
そして、もう一つ、ほつれ止めで使われるのがホットカッターでレース(チュール生地とも呼ぶそう…)を切るのだそうです。
つまり切断部分を溶かすことでほつれを防止しようとのことみたいです。
そして今回はそれをはんだごてで行おうというのが主旨になります。
はんだごての調達で今回、お世話になったのは「ザ・ダイソー」さんです。
いきなり商品ですいません…
お値段は540円(税込み)でした。
JANコードが4549131388800でした。
お探しの際の参考までに…
使い方はコンセントに挿して、あたたまるのを待つのみ。
ただし…!!
使い方を守らないと非常に危ないので、未成年の方は保護者の方と、成人の方は周りに可燃物がないか確認するなど十分に注意してください。
では、いきましょう。
見えづらいの拡大推奨。
こちらがBeforeです。
これは実験用に買ったものです。
触って思ったのですが意外とレースって強度があるんですね。
ただ強く引っ張るとよれてしまいましたが。
そして、次がAfter
こちらも拡大推奨。
といっても変化がわかりづらいっ!!
実際に見てみても、「?」状態です。
あまり実用的なのかは微妙ですね。
ただ、やってみて思ったのがすごくやりづらい。
髪留めで髪を留めてますが、全部はやはり難しいです。
少し気を抜くと上のような感じに、毛が焼けてしまい、はんだごてにくっついてしまいました。
それに溶かすほど、はんだごての先端が汚くなり、それがレースにつくという場面も。
これはある程度、予想していました。
あと臭いです。
結論
実用性は薄いかなと。
リスクも大きく、それに対する効果が薄いように感じました。
よって、不採用ですかね。
残念です。
Try and errorの精神ですね。