ヘアーリプレイスメントを詳しく (簡易版)

こんにちは

 

今回はヘアーリプレイスメントというものを詳しくご紹介しようかなと思います。

日本語で一言で言うとしたら「鬘/かつら」ですね。

ただし、かぶるタイプのものではないです。

ここまでは前回まで書きました。

 

では、かぶらないのであればどうするのか?

 

接着剤 / テープで頭に貼ります

 

「どういうことだ?」と思われる方が少なからずいるかもしれません。

まぁそのまんまなのですが。

 

専用の接着剤、テープで頭皮に貼り付けます。

もちろん貼る部分には毛があると貼れないので剃ります。

剃らないこともあるらしいのですが、あまり一般的ではないかと。

このため貼るタイプのかつらとも言われています。

 

一般的には毛を肌色のレース(チュール生地)に植えたものが、今回のヘアーリプレイスメントなるものです。

この毛を植えていく素材、ベースと呼ばれていますが、個人によってはこの部分をポリウレタン(スキンと呼ばれるものです)などにします。

 

このタイプのかつらのメリットは次のとおりです。

  • ベースが薄いため、装着時に頭皮に一体化してベースが判別しづらい
  • 接着剤 / テープで装着するため剥がれるなどの心配が薄い
  • 連続装用が可能(個人によります) など…

メリットがあればデメリットもあります。

  • 耐久性があまりない(レースベースだと大体4~6カ月が多いそう)
  • 連続装用の場合、ヘアーリプレイスメント下の頭皮が洗いづらい など…

すごく簡単ですがこんな感じですね。

毛が人毛(人の本当の毛)か人工毛(工場などで生産される糸)かでも変わってきます。

一般的に人毛は耐久が人工毛よりは早く劣化します。

人工毛のほうが耐久性があると多くの場所では紹介されます。

 

ざっとこんな感じが主なところになると思います。

全部書くととても書ききれないので、興味が出ましたらご自身でお調べいただけますと幸いです。

あまりあれこれと書くと、私の性格上、続かなくなりそうなので。

 

ではでは。