先突毛が怖い。
こんにちは
今日は「先突毛」について、話していこうと思います。
「先突毛」という、正式な名前があるのかは知りませんが、私はそう呼んでます。
どんなものかと言うと、単純に毛先が尖った毛ということです。
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「そんなの当たり前だろ?」
と思ったあなた。
間違いではないです。
ただ、普通は毛のサイクルの途中で、髪を切るためそうそうは見つかるものではないのです。
では、なぜ取り上げたか。
こういったものを調べている方には、おなじみAGA(Androgenetic Alopecia / 男性型脱毛症)が、原因だからです。
詳しい仕組みはご存知だと思うので省略しますが、ヘアサイクルが乱れることにより、本来よりも短い期間で毛が抜けてしまいます。
これにより、散髪前に毛が抜けるため、先突毛が誕生する(抜ける)ということになります。
先突毛は一般の人(AGAではない人)でも、多少は抜けます。
個人差というものがあるので。
ただし、これがあまりにも抜ける = 全体の抜け毛の中でも高い割合となると、危険です。
そして、私自身が今、その状況に陥っています。
抜ける抜ける。
まだ、薄毛であると分かるところまで、いっていないと信じていますが、いずれは覚悟が必要そうです。
おー怖い怖い。
では、また。
はんだごてでほつれ止め。
こんにちは。
今回はほつれ止めです。
というのも、毛を植える素材にはレースが使われることが多いです。
今、自分が考えているのもベース及びフロントはフレンチレースにしようかなと思っています。
いわゆるオールレースです。
そして、このレースを使うにあたり、問題となってくるのがほつれと破れらしいです。
大体、寿命が3ヶ月から半年と言われる中、やはり長く保たせたいもの。
なので、ほつれ止めをすれば、少しは延命できるのではと考えました。
よくこういったほつれ止めに使われるものと言えば、ピケみたいです。
手芸はしたことないので、こんなものがあるのも知らなかったです。
(関係ないのですが、この材料全部揃ってるのでまた試してみます。)
ただ、リムーバーに対してどうかということで、今回は見送りました。
そして、もう一つ、ほつれ止めで使われるのがホットカッターでレース(チュール生地とも呼ぶそう…)を切るのだそうです。
つまり切断部分を溶かすことでほつれを防止しようとのことみたいです。
そして今回はそれをはんだごてで行おうというのが主旨になります。
はんだごての調達で今回、お世話になったのは「ザ・ダイソー」さんです。
いきなり商品ですいません…
お値段は540円(税込み)でした。
JANコードが4549131388800でした。
お探しの際の参考までに…
使い方はコンセントに挿して、あたたまるのを待つのみ。
ただし…!!
使い方を守らないと非常に危ないので、未成年の方は保護者の方と、成人の方は周りに可燃物がないか確認するなど十分に注意してください。
では、いきましょう。
見えづらいの拡大推奨。
こちらがBeforeです。
これは実験用に買ったものです。
触って思ったのですが意外とレースって強度があるんですね。
ただ強く引っ張るとよれてしまいましたが。
そして、次がAfter
こちらも拡大推奨。
といっても変化がわかりづらいっ!!
実際に見てみても、「?」状態です。
あまり実用的なのかは微妙ですね。
ただ、やってみて思ったのがすごくやりづらい。
髪留めで髪を留めてますが、全部はやはり難しいです。
少し気を抜くと上のような感じに、毛が焼けてしまい、はんだごてにくっついてしまいました。
それに溶かすほど、はんだごての先端が汚くなり、それがレースにつくという場面も。
これはある程度、予想していました。
あと臭いです。
結論
実用性は薄いかなと。
リスクも大きく、それに対する効果が薄いように感じました。
よって、不採用ですかね。
残念です。
Try and errorの精神ですね。
リムーバーの代用品を考える(消毒用エタノールIP)
こんにちは
今回は第2回目、アルコール系の代用品を考えていこうと思います。
といっても、タイトルにあるので分かると思われますが、消毒用エタノールです。
薬局で手に入るものには、70%と99%(無水)エタノールとあります。
殺菌作用によく用いるのは70%エタノールになります。
ただ、今回の目的はシールはがしに用いるためなので、99%エタノールも希釈(薄める)次第では使える可能性もあります。
ただ、99%に関しては、希釈に使用する蒸留水(薬局のコンタクトレンスの売り場によくある)のことも考えないといけないので、その時が来たら検証します。
では、専用で売られているリムーバーと比較していきましょう。
まず、HDJで売っているPPI社(初めて聞いた…)のスーパーソルブ リムーバーです。
120mLで1,280円(税込み、18年2月3日現在)で売られています。
オリジナル商品のプライムリムーバーも同じ容量で1,280円で売られています。
1mLあたりに直すと、約11円/mLになります。
ちなみに、HairDirect(英)では4oz(118mL)が$7.88で売られています。
日本円に直すと、約867円です。
今回の主役の70%エタノールですが薬局で見ることのある人は分かると思いますが、「消毒用エタノール」、「消毒用エタノールIP」、「消毒用エタノールIPA」とあるんですよね。
しかも、それぞれで値段が違います。
安いのはIPやIPAがついているものです。
IP=IPA=イソプロピルアルコールです。
なぜ、入っているのかはざっくり言えば、酒税の関係でIPを入れたほうが安くできるからです。
このイソプロピルアルコールですが、アルコール系リムーバーに入っていることが多いです。
HD(英)で売られているWalker社のLace Releaseは主な成分がイソプロピルアルコールになっています。
ということで、安くかつ実用性がありそうということで選びました。
薬局では500mLで500~600円くらいで売られていることが多いように感じます。
お値段的には言うまでもなく、1mLあたりの値段はすごく安く済みます。
これも有効であれば!!の話ですが。
ではでは。
リムーバーの代用品を考える(薬用オリブ油編)
ヘアーリプレイスメントを使うにあたり、使用する備品関連のコストを下げるためにこういったことを、こまめに挙げていこうかと。
正直な話、メモ代わりに記事にしてしまおうということです。
そんな第一回目は、リムーバーです。
リムーバーは接着剤やテープで付けたシステムを剥がすために用いるものです。
一般にリムーバーとして売られているものが、確認した中だとアルコール系のものとオイル系のものの大きく2種類に分けられます。
今回、取り上げるのはオイル系になります。
こういったシステムの備品と言えば、HDJ(HairDirectJapan)だと思っているので、そこを参考に話を進めていこうと思います。
オイル系リムーバーで多く見るのは、やはりWalker社の「C-22」ではないかと思います。
また、HDオリジナル商品に「プロタッチリムーバー」があります。
それぞれの120mLの価格になりますが、C-22は1,780円(税込み、18年1月27日現在)、プロタッチリムーバーは1,200円(税込み、18年1月27日現在)になります。
さらにこれらを1mLあたりに換算すると、C-22は約15円/mL、プロタッチリムーバーは10円/mLになります。
当たり前ですが、プロタッチリムーバーの方がお得になります。
今回は、これよりもさらにお安く使えるものはないか、そんな企画です。
まず、C-22の主成分(Ingredient)ですが、イギリスのHDのサイトを参考に以下の通りです。(解読しようとしたのですが、完璧には無理でした)
- Citrus Oils→70-90%(Weight)
- Petroleum distillates→15-40%
- Lanolin→1-20%
以上ですね。
意外と少ない…
ほぼシトラスオイルといった印象。
そこで、シトラスオイルを別途購入できるか調べてみたら……
高い!!
パッと見ですが、100mLで2,000円を越えるものも。
これでは、不採用です。
そこで、同じオイルで、かつシールはがしに使えそうなものを探しました。
ありました。
それは…
オリーブオイル
です。
ただ、いろいろ調べた感じ、食用はあまり良くなさそう。
そこで、以前、消毒用エタノールを薬局で見ていたときのこと(アルコール系の代用品として。これは、また別で記事にします。)、薬用オリブ油なるものが売っていたのを思い出しました。
ちなみに、オリーブオイルとオリブ油は別々のものだそうです。
純度の高いものがオリブ油として売られているそう。(合ってるかな?)
オリブ油はオリーブオイルに比べて、さらさらしているそうな。
このオリブ油のお値段ですが、ヨドバシカメラのオンラインショップで健栄製薬のものが500mLで1,860円(税込み、18年1月27日現在)で売っています。
これは1mLあたりに換算すると、約4円/mLになります。
あくまでも、使えれば!の前提ですが、有力候補ですね。
この500mLのオリブ油は瓶で売られています。(画像を見た感じ…)
そこで、これを噴霧するためのものが別途、必要そう。
探した感じだと、ガラスの噴霧器は見つかりました。
あと、調味料に使われているものもありかなと。
要検討といった感じですね。
とまぁ、とりあえずはこんなところです。
もし、使われた方いましたら、どんな感じか教えていただけますと幸いです。
ではでは。
ヘアーリプレイスメントを詳しく (簡易版)
こんにちは
今回はヘアーリプレイスメントというものを詳しくご紹介しようかなと思います。
日本語で一言で言うとしたら「鬘/かつら」ですね。
ただし、かぶるタイプのものではないです。
ここまでは前回まで書きました。
では、かぶらないのであればどうするのか?
接着剤 / テープで頭に貼ります
「どういうことだ?」と思われる方が少なからずいるかもしれません。
まぁそのまんまなのですが。
専用の接着剤、テープで頭皮に貼り付けます。
もちろん貼る部分には毛があると貼れないので剃ります。
剃らないこともあるらしいのですが、あまり一般的ではないかと。
このため貼るタイプのかつらとも言われています。
一般的には毛を肌色のレース(チュール生地)に植えたものが、今回のヘアーリプレイスメントなるものです。
この毛を植えていく素材、ベースと呼ばれていますが、個人によってはこの部分をポリウレタン(スキンと呼ばれるものです)などにします。
このタイプのかつらのメリットは次のとおりです。
- ベースが薄いため、装着時に頭皮に一体化してベースが判別しづらい
- 接着剤 / テープで装着するため剥がれるなどの心配が薄い
- 連続装用が可能(個人によります) など…
メリットがあればデメリットもあります。
- 耐久性があまりない(レースベースだと大体4~6カ月が多いそう)
- 連続装用の場合、ヘアーリプレイスメント下の頭皮が洗いづらい など…
すごく簡単ですがこんな感じですね。
毛が人毛(人の本当の毛)か人工毛(工場などで生産される糸)かでも変わってきます。
一般的に人毛は耐久が人工毛よりは早く劣化します。
人工毛のほうが耐久性があると多くの場所では紹介されます。
ざっとこんな感じが主なところになると思います。
全部書くととても書ききれないので、興味が出ましたらご自身でお調べいただけますと幸いです。
あまりあれこれと書くと、私の性格上、続かなくなりそうなので。
ではでは。
はじめまして、ヘアーリプレイスメントについて。
はじめまして。
そして、始めました(ブログを)。
ここではヘアーリプレイスメント(以後、ヘアリプ)に関して、書く予定です。
ヘアーリプレイスメントとはなんぞや?と思われるでしょうが、日本で言うとカツラですね。またはウィッグ。ただし、昔のようなすっぽり被るものではないですよ。
そういうものを主に書いていきたいなと。
日本とは悲しいもので、人の欠点をけなす文化にあります(極端かもしれませんが…)。
テレビなどで行われているのは、そのいい例ではないかと。
そういう文化が根づいてたゆえの今の番組があるのかもしれませんが。
まぁ、人をけなすような人はそういう苦しい思いがないがゆえにそんなことができるのだろうと思いますが、大人であるならもう少し精神的に成長してみては?と思う日々です。
と、愚痴を始めると止まりそうにないのでこの辺にしておきます。
ところで、なぜ今のこのご時世でヘアリプか?ということに関して書いておきましょう。
今なら、やろうと思えばお薬があります。
なぜやらないか?
それは至極単純。
副作用が怖いから
これにつきますね。
そこで見つけたのが、ヘアリプでした。
いい面がある反面、色々と問題があり、これから問題がまだまだ出てくるであろうというのも考えられるのですが詳しくは次の記事で。
これがどれほど続くかは分かりませんが(なんならヘアリプするのかも怪しい…)、少しでも色んな人の理解につながればと。
ちなみに、まだ私はヘアリプしてません。
ただそうなることは確実なので、記していこうと思います。
備忘録の感覚ですかね。